東京日本橋三越にてGalleryはらいそが企画する3度目の沖縄現代工藝展が2021年の7月7日よりスタートします。タイトルは「成夏の沖縄風情」です。
今回のラインナップ
今年は、琉球藍織物「花藍舎」から、新作タペストリーやワンピピース、かりゆしウェアなど、紅型工房べにきちからは、待望の新作「琉球の鳥」原画＆ポスター、新作タペストリーや新作の帯など、いつものラインナップに新鋭陶芸家・金城宙矛（きんじょう・ひろむ）、芭蕉布工房うるく、工房風苧、種水土花など装いも新たに沖縄の風をお届けします。
ヴィジュアルは「城間びんがた工房」
日本橋三越さんでの企画展は毎回参加する作家さんの作品を一つチョイスしてDMのヴィジュアルを制作していますが、今回は「城間びんがた工房」さんのびんがたをベースに芭蕉布とコラージュしてみました。布地の質感を出したいので紙質は二種類の紙をチョイスして色校正を出した結果、「モデラトーンGAスノー200kg」を採用しました。
七夕からスタートして期間は2週間。オリンピック直前まで、東京に梅雨明けした沖繩の「盛夏」の眩しい工芸品をお届けします。
沖縄現代工芸展３ 盛夏の沖縄風情 infomation
【会期】 2021年7月7日〜7月20日
【会場】 三越日本橋本店本館５階 スペース#５
【時間】 午前10時〜午後7時
【出展作家】
花藍舎（琉球藍織物）／城間びんがた工房／紅型工房べにきち／南風原花織 MARIKASI ／工房風苧（芭蕉布） comonecho（芭蕉アクセサリー）／芭蕉布工房うるく／あさと木漆工房／工房ぬりトン（木漆）／金細工まつ（琉球錫器）／金城宙矛（陶芸）／シーサー陶房大海（陶芸）／種水土花（草編み細工）／再生ガラス工房てとてと／白鴉再生硝子器製作所／匠工房（琉球ガラス）
