花藍舎ブランドカード | デザイン実績

沖縄県うるま市で琉球藍織物の工房を営む「花藍舎」のブランドカードをデザインしました。

花藍舎さんとのお付き合い

花藍舎さんのことを知ったのは2013年に市内の工芸展。藍染のストールが素敵だな、と感じたことがきっかけ。運営の方に連絡先を教えていただきました。その当時にうるま市の観光情報を紹介するフリーペーパー『みちくさうるま』の企画・発行をしており、その活動実績から、沖縄CLIPのフォトライターに採用されたころでした。

花藍舎さんを取材してみて

そこで花藍舎の作家・宮良千加さんに取材を申し込み工房へお邪魔しました。うるま市の古民家に伺うと機織り機が並んでいました。当時はお一人で制作をされていて初対面でしたので、緊張感のある取材だったことを覚えています。ちなみにそのときの記事はこちら『沖縄の大地で育った琉球藍で染めた糸で織る染織工房「花藍舎(からんしゃ)」』。その時は、まだ私たちがGalleryをオープンすることすら考えてもいませんでした。

「花藍舎織展」フライヤーデザイン
Galleryはらいそで開催された「花藍舎織展」のフライヤーデザイン

それから、、、私たちが大変お世話になっている作家に

2014年にGalleryはらいそをオープンして、作品の取扱いについてお願いすると宮良さんは快諾してもらえました。それから8年の間にGalleryで個展を開催させていただき、県外の催事でも必ず作品の仕入れや着物や帯、展示用作品などをお借りさせていただいてます。花藍舎の作品があることで私たちが企画する展示のランクが数段上がっていることを実感します。年々企画展にくるお客様からの評判もあがる一方です。

monoboxの仕事「花藍舎のリーフレット」

花藍舎の媒体について

そんな宮良さんが中心となって活動している花藍舎。2018年には購入されたお客様に向けたリーフレットの制作を担当させていただきました。海や世界遺産でみんなでロケ撮影を敢行して、紙質も宮良さんのこだわりのチョイスが光る、シックで花藍舎らしい仕上がりになりました。

そして今回はブランドカードを

複数の制作スタッフも増えて、花藍舎さんは精力的に催事や企画展に参加しています。そんなときに「折角来ていただいた方に何か感謝をお伝えできるもの」ということでブランドカードを作ることになりました。カードとしてではなく、何か生活で使えるものを、という宮良さんが考えるコンセプトから栞の形になりました。

ポイントは上の穴にくくられています

上の部分に穴を開けているのは、そこに花藍舎で染められた糸をくくるため。花藍舎の作品の写真だけでなく、実際に糸の感触がわかるブランドカードになっています。