気になったロゴをスケッチしています。
TDK-Tokyo Denki Kagaku Kogyo
Japan
DESIGN Yusaku Kamekura
YEAR 1966
東京都港区に本社がある電気機器メーカー
ロゴまーくは電子計算機と磁性材料(磁石にくっつく性質を持つ物質)を三角や四角を使ってシンボル化。「電子工業の世界の重要な部分を接続する」という意味を表現して、社名と組み合わせる事で、同社の製品・サービスの品質を保証するシンボルとなっている。
というのがコンセプトです。
Tが東京の略だったこと初めて知りました
TDKといえばカセットテープ。コンセプトに「三角や四角を〜」っていってるけど四角ってどこだよ、って思ったけど三つありました。スケッチして思ったのは「カッコイイ!」。シンプルな図形の組み合わせですが真似してできるロゴじゃないです。
デザイナーは亀倉雄策
日本のロゴデザイナーの巨匠の一人。多分日本人なら、誰でも4つくらいは見たことあるはず。有名なところでは大阪万博や東京オリンピック。高度成長期にあった象徴的なロゴをデザインしているデザイナーです。
奇遇ですが、この二つのイベント
両方とも私が生まれる前に開催されたイベントで特に思い入れはないのですが、奇しくも東京オリンピックと大阪万博が現代に開催される予定。過去と現在、発表されているロゴの比較をしてみるのも面白いです。