monobox株式会社は今年で10周年を迎えました。
2010年の6月に起業して翌年に沖縄へ移転。デザイン業やECサイトの運営・企画編集・取材・撮影・ギャラリー運営・イベントプロデュースなどなど、、、、「ひょっとしたら出来るかもしれない」と思ったことを、爪先立ちで背伸びしながら必死にやってきましたら、まさか10年も続くなんと思ってもいませんでした。
考えなしに移住してきた素性もよく分からない横文字の会社に対して、今まで仕事を下さっている地域の方々には、「感謝」の言葉しかございません。
そこで、10周年記念品を作りました

そんな感謝の気持ちを込めて記念品を作りました。浜比嘉島の高江洲製塩所で作られた塩を携帯用パッケージに。その名も「行ってきマース」(マースとは沖縄で「塩」という意味です)。御世話になったかたに塩(縁)を贈ることができれば、ご縁が延々と続いていけば考えています。
「行ってきマース」名前の由来
前の段落、なんかしょ〜もない(塩もない)ダジャレが多くない? と思ってる方へご説明します。実は塩をご提供いただいた塩職人の高江洲さん、ダジャレの達人なんです。塩工場に見学に行ってみると、塩や工程の説明のなかに兎に角ダジャレを織り交ぜてトークをすすめてくるんです。しかもどれもこれも塩しばり! せっかく浜比嘉の塩を使うなら、どこかダジャレを入れたいなぁ、、、と。

携帯用の塩にした意味についても説明しています
この塩は浜比嘉島の海水を、自然の力によって濃度を上げて釜で炊いて仕上げたお塩です。移住してすぐに出会い、それ以来こちらの塩を料理などに使っています。また、出張や外食などで出かけるときに携帯用の塩として、持ち歩いていていました。外に塩を持って行くと何かと便利。そんな「塩の紹介」と「使い方」をリーフレットにして添えています(蛇腹のリーフ、初めて作りました。イラストも描きました)。

数に限りはあるのですが、御世話になった皆様にお渡しできればと思いマース!